辛さを感じない理由。辛さに異常な耐性がある人の共通点
2016/12/08
激辛グルメ、流行ってますよね~。
テレビ番組でも、有名人や芸人の人たちが、どう考えても体に良くないような香辛料の入った激辛グルメを食べて、悶絶する姿を見ることは多いです(;´Д`)辛そう・・・
特に僕の感覚では、女性のほうが辛さに強いイメージです。
体の内臓などが、女性のほうが強いと言われていることも関係しているんだろうか?
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辛さに強い人は一般人の想像を超える
私には妹がいるんですが、その妹に絶対一生勝てないなと思うことがあります。
「辛味耐性」です。
とにかく妹は辛さに強いんです。
キムチなんて辛いどころか、もはや甘いレベルらしい…一体どうなっているんだ。
私はキムチでも、正直結構辛いと感じます。
うどんあるじゃないですか、うどんにも七味をもうめちゃくちゃ入れるんですよ。
最初の2、3回振るくらいは普通ですよね。
で、6,7回振りかけたあたりで「まぁ辛いのが好きな人はそれくらいはかけるか」というのは
わかるんですが、そっからまだまだ止まりません。もう計測不能です!
入れ終わった後のうどんのだしを見ると、もう…真っ赤です。
そこにはもう、あの美味しそうなだしの色はありません。
それを見た僕の食欲が一気に消え失せるレベルですw
僕が「それだけ入れてやっと辛いの?」と聞いたら
「全然辛くない」って言うんですよ。
うそやん!?なんで!?ってなりますよww
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あなたの周りにも1人はいるであろう辛さに強い人、その仕組み
皆さんの周りにも1人は居ると思います。異常に辛さに強い人。
そこで、少し考えてみました。
人間の生物的構造上、個人差はあれど辛いものは多少辛いと感じるはず。
この異常に辛さに強い人の共通点として、辛くないの?と聞くと「辛くない」と答えるんですよね。つまり、香辛料を入れているにも関わらず、そもそも辛さを感じていない。
「普通に辛いものは辛いと感じる」私たちに、無意識に埋め込まれていた先入観「辛いものは辛いと感じる」という認識そのものが違うのではないか、「辛さに強い」のではなく、「辛さを感じない、あるいは感じにくい」のではないかと。
例えるなら、滝に向かって火を向けているようなもんなのじゃないかという結論に至りました。
舌は酸味や甘み、それぞれ感じる場所が異なります。辛さに異常に強い人は、この辛さを感じる部分だけがうまく機能していないのではないかと思います。
私たちが時に「ピリ辛」な食べ物を食べたくなる時ってありますよね。それと同じように、辛さに強い人というのは「ちょっと辛い」を感じたい為にその辛さを感じる機能が通常より低いため、普通では考えられない量の香辛料を必要とするだけなのではないか、と思います。
まとめ
・異常に辛さに強い人は普通では考えられない量の香辛料を使用する
・辛さを感じない or 感じにくいため、普通のピリ辛を感じたいだけでもかなりの香辛料を必要とする
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