川口和哉(ビッグマウス)の現在の職業は監督!女子プロ京都フローラ
11月4日に放送される「消えた天才SP」で、元オリックスの投手だった川口和哉さんが1勝も出来ずにプロ野球を去ったことが取り上げられます。
そんな川口和哉さんの現在の職業について今回は紹介します。
川口和哉の現在の職業は女子プロチーム”京都フローラ”の監督
プロ生活はドラフト1位でオリックスに入団してから7年間。
当時の一軍監督である仰木彬監督に
「いつになったら一軍で投げさせてくれるねん!」
と今では考えられない行動も注目されました。すげぇ。笑
「次の試合で完全試合をします」
など、他にもビッグマウスを数多く残しているある意味伝説の選手です。
残念ながら、プロの投手として功績を残したとは言いにくい選手でした。
そんな川口和哉さんの現在の職業は一体何なのかというと
『女子プロチームの監督』です。
最初の2010年から2012年までは”京都フローラ”というチームでコーチを務めます。
最初から監督というわけではなかったんですね。
その後、2013年から2014年にかけて”愛知ディオーネ”というチームで監督に。
2018年に京都フローラの監督に就任。
選手としては活躍が少なかった川口和哉さんですが、京都フローラの監督として就任した1年目の今年に京都フローラをリーグ優勝で導いています。
優れた選手が優れたコーチとは言えない、ということは有名ですが、川口和哉さんはそのコーチとしての能力が優れたタイプなんですね。
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川口和哉はやっぱり野球が好き
ビッグマウスのキャラクターというのは、目立つ半面バッシングも受けやすい。
一時期のサッカーの本田圭佑選手みたいな感じですね。
でも、それだけのバッシングを受けて7年でプロ野球から離れることになっても野球に携わる仕事をしているということは、やっぱり野球が好きなんだろうなと感じます。
みんな感覚が麻痺しているんですけど、プロ野球選手になれただけでも十分一握りの選手なわけですからね。
プロ野球選手を目指して野球を頑張っている選手はたくさんいますが、ドラフトで選ばれるのはごく少数。
プロテストを受けて入団するにも、相当な倍率の競争を勝ち抜かないといけない。
よほど野球が好きじゃないと、選手を辞めてからも野球に携わることはしないですよね。