築地市場の火災の原因は漏電?建物の老朽化が理由か…被害は?
2017/08/04
只今執筆中φ(`д´)カキカキ
8月3日、慌ただしいニュースが入って来ましたね。
「築地場外市場の火災」のニュース。
火はなかなか消火出来ず、被害はどんどん広がっていく一方。
その火事の原因となったのは建物の老朽化が理由の漏電なんじゃないかとも言われていますね。
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築地場外市場の火災・・・被害は大きい
築地といえば美味しい海鮮で知られていますね。
これは知ってる人と知らない人がいるかと思いますが、築地には"築地市場"と"築地場外市場"という2つの市場があるんですよね。
今回火災が起こったのは築地場外市場。
画像のように、現在築地移転が騒がれていますが移転しないということを主張している市場でもあります。
そんな地元愛ならぬ築地愛をもって今日もいつも通りの営業を終えて帰宅する・・・はずでした。
8月3日の築地場外市場で火災が起こったと報道されます。
火はすぐには収まらず、どんどん被害は大きくなっていく。
すし屋の店主も、電気が止まってネタがそのままなので心配と仰っていました。
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築地場外市場の火事の原因は漏電?
8月3日に起こった築地場外市場の火災。
じゃあその原因は一体何なのか?
まだ詳細なことは明かされていないようですが、いろいろと推測がされているようです。
その推測が「漏電による発火」だとのこと。
発火もととなったのはお店ではなく、3階建ての住宅だそうです。
建物の老朽化が理由による発火か・・・
3階建て住宅から起こった今回の火災。
その理由の1つとして言われているのが「建物の老朽化」です。
なんとなーくは想像がつくかもしれないですけど、老朽化した建物って結構危ないものが多いんです。
日本の場合はライフラインが充実していて、意外と出ちゃいけないところに出ちゃったら危険な配線などが住宅にもたくさんあります。
それもあいまって建物の老朽化が進み、なかなか改善されないまま今回の火災に至ったという考え方が有力のようですね。
その代表例としてあげられるのが、今回の火災の原因となったであろうと言われている漏電ですね。
電気が流れている電線なんて、もちろん普通に触れられる場所にあっちゃだめだし他の燃えやすいものに当たってもだめ。
一昔前の住宅となれば畳が基本でしょうから、余計にダメですよね。
でもいくら老朽化したからといって電線がむき出しになっていたとはさすがに考えにくいです。
でも、おそらくコンセントの差込口付近はかなり危ない状態になっていてもおかしくはないのかな~とは思いますね。
↑で掲載した築地場外市場の画像。
「私たちは移転しません」ということを掲げていますが、その意志は僕も立派だとは思うのです。
が。
こういったことをデカデカと掲げていたりする方々の一部には、少々過激な方もいらっしゃることが多いのも事実。
仮に建物の老朽化について、もし都から改善提案を受けていたにも関わらず拒否をし続けて今回の火災に発展したとするなら、それは問題ですよね。
古きは悪しと言うわけではありません。
古き良き町並みというのは風情があるものですし、良いものだと思います。
ただ最低限の維持するためのメンテナンスは必要なんじゃないかな、と思ったんですよね。
もちろん、今回の火災がそういったことが原因だと断定するわけではありませんよ!
あくまで僕の個人的な予想に過ぎません。
続報で原因がどういうものだったのか、気になるところですね。
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