北斗晶さん愛用のセラフィットフライパン、本当にくっつかない?
2016/09/03
通販番組のショップジャパンで北斗晶さんが愛用者として紹介している『セラフィットフライパン』
番組を見ていると確かに面白いくらいくっついてないですね(笑)
汚れをはじくように料理がお皿へ移っていきます。
ここで気になるのが『セラフィット、本当にこんなにくっつかないの?』という疑問ですよね。
今回はその疑問に関して実際の使用者の感想も含めて見ていきましょう。
スポンサーリンク
セラフィット、番組みたいに料理するのは"不可能ではない"
番組は一般家庭に北斗晶さんがお邪魔して実際にセラフィットを使って料理をしてもらって、使用感を体感してもらうという流れですよね。
料理風景を見ていると、確かに卵焼きなんて"息で吹いて飛ぶ"っていう演出もありますが、これに関しては正直僕もさすがにあざとすぎるんじゃないかと思いました(^_^;)(笑)
画面の端をよく見ていると、調理に入る時くらいに小さい字で『メンテナンスで油ならしをしています』みたいな注意書きが出てくるんですね。
おそらくここを見落として実際に使ってみたら『全然番組みたいにならないじゃん!だめじゃん!!』ってなる方が多いと思うんです。
さすがにメーカーやテレビも番組ですから、当然『商品をよく見せる準備』は十二分にしています。その前提で通販というのは見ないといけません。
『商品が最も性能を発揮するシチュエーションを作っている』上でそれを視聴者の皆さんに見せているわけですからね。良い物ほどメンテナンスが重要だったりします。
なので、ちゃんとメンテナンスをすれば物理的には番組みたいに玉子焼きを息で飛ばすことも不可能ではないということです!
セラフィットは本当に料理がくっつかない?
スポンサーリンク
気になるのはここですよね。
よくあるのがフッ素加工のフライパン、最近ではセラミック製のフライパンというのが増えてきていますよね。
このセラフィットもセラミック製のフライパンです。
結論から言うと『ちゃんと使えばくっつきにくい』です。
ではこの『ちゃんと使う』というのがどういうことかですが、それは商品の特製を知りましょうということです。
フッ素加工のフライパンというのは素材自体がくっつきにくいものですが、セラミック製のコーティングフライパンというのは"あくまでコーティング"です。
コーティングが剥がれてしまえば当然その性能はだんだん失われてしまいます。
なので、従来よりもくっつきにくいことは確かなんですがその分"メンテナンスや手入れに気を遣わないといけない"ということの裏返しでもあります。
例えば、傘もそうです。
買ったばかりの傘って雨の水が弾かれてあんまりびしょびしょにならないですよね。
でも何回か使っているとだんだん傘の骨と骨の間の真ん中あたりに水が溜まっています。
目には見えない世界ですがこれも表面の起毛がだんだん倒れてきちゃって水が溜まっちゃうんですよね。
何も手入れをしないと、これと同じようなことが起こるっていうことです。
手間かもしれないですが、しっかり手入れしてあげればテレビのように調理出来ると思いますよ!
スポンサーリンク