F1日本の今後は?2016年鈴鹿レースも観客数が過去最悪…
2016年もF1日本グランプリの決勝が三重県の鈴鹿サーキットで行われました。
しかし、その観客数は過去最少・・・
その数は14万5000人とのこと。
大会期間3日間の合計が14万5000人だったのですが、今までの最少観客数は2014年の15万人でした。
残念なことに、2016年は過去最悪の観客数に。
日本のF1レースの今後はどうなってしまうんでしょうか。
調べた情報から考えてみたいと思います。
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日本F1の今後について率直な感想
日本のF1の今後・・・
正直、普通に一般人感覚でどうなるんだろ~って考えると『う~ん・・・微妙・・・』って感じです。
盛り上がりに欠けるからメディアもこれといって取り上げない。
メディアが取り上げないから認知度が低い。
まずは日本の『F1の認知度を上げる』ことが最優先項目だなと思います。
広告とかプロモーションとかそういうの。
どうなってるのかな~と思って調べてみると、
どうやら日本のF1が盛り上がりに欠けるのを課題として既に動きがあるようです。
出典:http://torrentsgames.org/pc/f1-2016-pc.html
日本F1の今後に向けての動き
実は、既に地道な活動がいくつか開始されています。
具体的にはいくつかあるんですが
- インディドライバーが監修し、鈴鹿サーキットの本コースを走行できる
- ツインリンクもてぎの本コースをゴーカートに乗って走行できる
という2つの活動がメインとして行われているみたいです。
要はレースをただ見るだけではなく、実際にレースが行われているコースを車で走行出来るので
身近に感じることでF1レースに少しでも距離を縮められるということ。
これはファンにはたまらない体験になりますね!
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日本F1の今後に向けての動きはあるものの・・・
実際にレースが行われているコースを走ることが出来る!
とは言っても、正直なところそれを聞いて『マジか!F1気になるし行ってみようかな!!』ってなるかと言うとなんとも言えない。
これは仕方のないことですが、メディアが取り上げないのでまず認知度が低いんですよね。
僕もニュースを見て『あ、日本F1の決勝やったんだ』って初めて知ったんで・・・
スポーツニュースにもほとんど出てこないし知らないのは無理もないんですけどね。
だからこそ、さっきも言ったようにまずは『認知度を上げること』が最優先事項ですよね。
広告とかCMとか今ならネットでもいろいろな手段があります。
"実際にコースを走ることが出来る"という活動もせっかくしているのにほとんど知られていないのが現実。
『認知度の恒常』
まずはここをなんとかしたいところですね。
ちなみに、F1の観客数が減少しているのは日本だけではないです。
開催している国のほとんどが近年は減少傾向にあるそうですよ。
その中でも唯一マレーシアだけは増加傾向にあるみたいです!
光がないわけではなさそうですね~
出典:http://55malay.com/malaysiaf1-659.html
日本F1今後まとめ
というわけで最後に今回の『F1日本の今後は?2016年鈴鹿レースも観客数が過去最悪…』の内容まとめです。
- 2016年日本F1グランプリ大会の観客数が14万5000人で過去最少
- 日本でのF1の認知度が明らかに低い
- 日本F1の今後に向けての活動は行われているがアピールが少なく知られていない
- 日本国民のF1への興味をもたせるようなことをしないといけない
- マレーシアはF1の観客数が増加傾向にあり、光がないわけではない
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