ディズニーランドに蚊がいない理由はディズニーのここにあった!
2016/09/03
ディズニーランドやディズニーシーに蚊がいない!?ということが大きな話題になっています!
でもあんな広い敷地に本当に蚊がいないんでしょうか…?しかも蚊は水回りが大好きと言うしディズニーランドにもディズニーシーにもあらゆるところに水がありますよね。それにも関わらず蚊がいないとまで言われているのには必ず何か隠されている理由があるはず…!!
それでは、ディズニーランドやディズニーシーやリゾートまでに隠されたその理由を紹介していきたいと思います!
スポンサーリンク
超音波や強力殺虫剤は都市伝説!ディズニーは水へのこだわりがすごい!
『ディズニーには虫を寄せ付けない特殊な超音波が流れているんじゃないか…!?』『強力な殺虫剤を撒いて虫を殲滅しているんだ!!』といったようなことも言われていましたが、結論から言うとこれらはデマです。
あんな広域に及んで超音波なんて流したらペースメーカーをつけている方がいたら悪影響が出てしまうかもしれないし、強力な殺虫剤なんて撒いた時にはもう来園者全員に悪影響が出ちゃいますよねww
実際にはディズニーが敷地内に独自の浄水施設を持っていてその浄水施設によってディズニーランドからシーやリゾートに至るまで水を外に流さずディズニー内で一括して水質管理をしているから、というのがディズニーに蚊がいないと言われる理由の根源です!
船のアトラクションなどの川の水、結構普通の川の水のように濁っていたりしますよね?あれは実は『わざと』そうしているんです。
なぜかと言うと、あまりにも水が透き通ってしまっては『水の中の仕掛けがバレバレ』になってしまいます!それでは盛り上がりませんよねw
それに、ジャングルの中をイメージしたアトラクションで水が異常に綺麗だと、ここ本当にジャングル?(笑)となってしまいます…!
そこでディズニーは各アトラクションのイメージに合わせて『水を着色している』というわけです!!
そのほかディズニーの水には人体に影響のないレベルの虫が嫌がる成分が入っているとも言われていますね。これなら来園者の皆さんも私も安心して楽しめます!
そしてアトラクションで水に濡れるアトラクションやイベントもありますが、ビショビショになってしまってもすぐ乾くように水質を調整していたり、濡れる水の量も計算されているんです!
水に関してそこまでこだわりがあるのはさすがディズニーですね…。でも正直、独自で水質管理をする施設なんてかなりの資金がないと出来ませんねww
これもディズニーならではといった要素です!
スポンサーリンク
ディズニーには蚊が好む水がない!
この『蚊が好む水がない』というのは、蚊が生息しやすい又は発生しやすい水というものがちゃんとあるからなんです。
『蚊の発生源ってどこだと思いますか?』と聞かれたら『水周り』とおそらく答えるでしょう。では、『どんな水周りですか?』と聞かれたらおそらく正確に答えられる方はそう多くないでしょう。それがこのディズニーに蚊が好む水がない理由です!
蚊が好み、発生しやすいのは『動きのない水』。
動きのない水というのは、放置された空き缶やコンビニ袋や木のくぼみに溜まった水などのことを言います。言われてみれば『そうかも…』となりますよね。例えば池もその動きのない水に当てはまりますが、魚がいれば大丈夫なんです。
ディズニーは上記の水質はもちろん、敷地内で常に水を循環させているため常に水が動き回っています。なので蚊が落ち着けるような水がないんですね!
加えて園内は清掃員によって常に清潔に保たれています。放置された空き缶なんて全然見ることないですよね…ディズニーの清掃員さんって本当にすごい…。どこのテーマパークでも放置されたゴミを見ることってちょくちょくあるんですけど、ディズニーは別格ですね。
目に映るものの全てがこだわりや夢に満ち満ちている、そんなディズニーだからこそこれだけ愛されているんだなと思います!
スポンサーリンク